ワンダエはニューギニア原産のビカクシダで、別名P.wilhelminae-reginaeとも呼ばれます。この種はビカクシダの中でも特に大きく存在感のある種類で、ビカクファンに人気があります。
貯水葉が特に大きく、最大で幅1.5メートルにも達することがあり、その壮大な姿が魅力です。胞子葉にも独自の特徴があり大小2つのタイプが存在します。小さな胞子葉は上向きに伸びます。
ワンダエは子株を作らないため胞子培養などの方法を使用して増やします。
ワンダエは生長点のまわりにフレアー状の葉を形成する特徴があります。新しい芽が出る生長点を保護しているように見えるこの葉の配置は、ワンダエを他の種と区別するのに役立ちます。
また、胞子葉にも注目です。大小2つの形状の異なる葉が展開し、その上部に胞子嚢がつきます。胞子葉の一部は細長く垂れ下がり、もう一部は上向きに伸びています。
ワンダエは高温を好み、冬でも15度以上の温度を維持することが必要です。低温にさらすと生育に支障が出る可能性があるため、寒冷地域での栽培には特に注意が必要です。
ワンダエを育てる際には湿度を保つことが重要です。乾燥した環境では、貯水葉の一部が萎縮したり、丸まったりすることがあります。
定期的な水やりと湿度管理が美しい植物を保つ鍵です。春から秋の生育期には、50%の遮光率がある環境で管理することがおすすめです。
ワンダエは子株を作らないため胞子培養などの方法を使用して増やします。