ビカクシダの肥料の与え方

Fertilizer

肥料の与えかた

ビカクシダは肥料分をたくさん要求しない植物ですが、適度な施肥により、生長期に美しい葉を伸ばすことができます。肥料を与える際のポイントは、適量を守りつつ、生長期に合わせて与えることです。

元肥と追肥

肥料の施し方には、「元肥」と「追肥」があります。元肥は植えつけの際に根元に施すもので、緩効性の有機質肥料がおすすめです。この肥料は長期間にわたって効果を発揮し、株を傷つける心配が少ない特徴があります。粒状の肥料を水ゴケと混ぜて株を植える際に使用します。

追肥には速効性のある液体肥料が一般的に使用されます。観葉植物用の液肥を春から夏の生長期に1ヵ月に1度のペースで与えます。液体肥料は水道水に規定倍率の5倍に薄めて根元に与えます。

肥料の種類

液体肥料はビカクシダの成長に適しており、成長期に主に使用されます。液体肥料を使う際は、成長の勢いに合わせて施す量や頻度を調整します。液体肥料は速効性があるため、株の成長に合わせて濃度や施し間隔を調整できます。

固形肥料は、長期間効果が持続し、ビカクシダの栽培においても使用されます。緩効性の化成肥料を使用する際は、貯水葉の裏側に置き肥として与える方法もあります。

適切なローテーション

肥料を与える際のコツは、肥料を施した後、一定期間を設けて肥料供給を中断することです。株が一時的に「空腹状態」になり、根が肥料分を探し求めて成長する刺激が生まれます。肥料を絶え間なく供給することは避け、液体肥料と水のローテーションを行うことで株の健康を維持できます。

肥料の種類や配合の変更

肥料の種類や成分比は異なるため、2つ以上の製品を使用してローテーションさせることが重要です。また、肥料の種類や濃度を成長の段階に合わせて変えることで、株の健全な成長を促すことができます。 肥料管理には株の成長段階や環境に合わせて調整が必要です。上記の指針に従い、ビカクシダを健康的に育てましょう。

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