春から秋にかけては「炭そ病」が発生しやすいです。これはカビが原因で葉に灰白色や黒ずんだ円形の点が現れます。病変を見つけたら、感染部分を早めに切り取りましょう。高温多湿を避け、風通しと日当たりの良い環境を保つことが大切です。
寒い時期には「褐斑細菌病」が発生します。これは葉に主に黒色の斑点ができ拡大します。一度現れると回復しないので感染部分を切り取り、風通しを心がけて適切な温度と湿度を維持します。また、他の株へ感染しないよう水やりの際には同じ水がを使わないよう気を付けましょう。
春から夏にかけては、葉の水ぶくれが拡大して葉が溶ける「フザリウム病」もあります。発生してしまったら水苔や板なども使えなくなるので廃棄してください。
カイガラムシやハダニは風通しの悪い場所に長期間置いておくと発生しやすいです。特にカイガラムシは大量に発生しやすく、完全に駆除が難しい害虫です。こまめに見る癖をつけておき見つけ次第に対処しましょう。また、見えにくい貯水葉の裏に発生すると手で取ることは難しいので薬剤をうまく活用するようにしましょう。
対策としては早期のカイガラムシ発生には手で取ることが有効ですが、増えすぎた場合は薬剤を使用します。ハダニは葉水で流すことが効果的で、葉の裏に注意して観察して予防しましょう。
特に発生しやすいカイガラムシとハダニ以外にもビカクシダへ悪影響のあるさまざまな害虫がいます。屋外で栽培する場合は特に見つけ次第にすぐ対策できるよう注意深く観察と対策を心がけて、大切なビカクシダを害虫や病気から守りましょう。
洗い流すか殺ダニ剤を散布し、湿度を保ちます。
害虫を見つけたら取り除きます。
害虫を見つけたら取り除き、防虫ネットを使用することも考えましょう。
粘着シートや殺虫剤を使用します。
害虫を見つけたら取り除き、物理的な防除を行います。
害虫を探して取り除き、薬剤を使用します。
害虫を探して取り除きます。