ビカクシダ・アンゴレンセ

Platycerium angolense

アンゴレンセの基本情報

旧名

ビカクシダ・エレファントティス

学名

Platycerium angolense

主な原産地(グループ)

アフリカ中央部(アフリカグループ)

生育温度(耐寒~耐温)

10~33℃

生育難易度

気温と湿度にやや敏感で難しい

基本情報

ビカクシダ・アンゴレンセ(旧種名:エレファントティス/学名:P.angolense)は、中央アフリカの海岸沿い、特に標高200~1500mの高地に自生しています。

このビカクシダはその独特の形状と大きさから「エレファントイヤースタッグホーンフェルン(象耳ビカクシダ)」とも呼ばれ、森林や森の中の草原に見られます。この植物は非常に特異的なフォルムを持っていてとても魅力的です。

生育環境

アンゴレンセ(エレファントティス)は熱帯の高温と明るい光の環境で自生しているので乾期も経験します。冬の間には特に適切な管理が重要です。冬季には水を控えめに与えて適切な湿度と明るさを確保する必要があります。湿度が低く、明るさが不足する環境では、株がすぐに腐る可能性があるため、注意が必要です。

冬季には室内に移動させ、適切な明るさと温度を確保し、株が腐らないように管理します。明るく温かい場所での栽培しましょう。

外観と特徴

アンゴレンセ(エレファントティス)は、生長した株では縦長に伸びる貯水葉と、先端が分岐しない幅の広い胞子葉が特徴的ですが、胞子葉はさらに特徴的な形をして、同じ形で2枚の葉が展開し、その姿はゾウの耳に似ていることから「エレファント」の名がついていました。

葉の形だけでなく、葉の葉脈も非常に力強く見ごたえがあり、全体的な外観に特徴的な模様を描いています。

日当たり

アンゴレンセ(エレファントティス)は比較的一般的なビカクシダの品種ですが、立派な胞子葉を育てるのは意外と難しいことがあります。栽培においても一定の光量と温度が必要です。最低温度は15℃以上を保つことが必要で、太陽光を好む一方、夏場には50%程度の遮光を行うようにしましょう。

水やりと増やし方

アフリカの自生地では雨季と乾季があるため、栽培する時にも湿潤と乾燥のメリハリをつけることが重要です。

特に低温下での根元の水分停滞には非常に敏感で、根腐れしやすいため、水を控えめに与えることが必要です。冬の間に室内で管理すると、成功率が高まります。

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