ビカクシダの秋管理(9~11月)

Autumn Management

ビカクシダ、秋の管理

秋は9月から11月までの期間で、この時期になると多くのビカクシダが生長を再開します。夏の猛暑が終わり、気温が安定してくるため、植物たちの生長スピードが上昇します。

ビカクシダの管理は季節に合わせて適切なケアを行うことが重要です。季節や種類によって管理方法は異なりますし、最近は温暖化で秋とされていた季節にも暑い日が続くので、温度や日光や風通しなどの環境要因を考慮しながら、ビカクシダの健康をサポートするために、以下のポイントに留意しましょう。

猛暑が収束する9月

9月から11月にかけての秋は、猛暑が収束する季節です。この時期、多くのビカクシダが再び成長を始めます。生育スピードが速まるため、適切な水やりが必要です。土が乾燥し過ぎないように、湿度と日光を調整しましょう。

台風の季節でもあるため、風で葉が破れたり倒れたりしないように注意が必要です。台風が接近する前に、ビカクシダを室内に移動させることを検討しましょう。

肥料の与え方にも気を配ります。気温が下がる前に、必要な栄養分を補充し、秋の成長をサポートしましょう。ただし、活発に成長する品種には注意が必要です。寒さが訪れる前に、ビカクシダを寒さから保護する方法を考えましょう。

生育が鈍化する10月

10月になると、秋の生育が鈍り始めます。しかし、それでも美しいビカクシダの葉が楽しめる季節です。寒さに弱い品種を室内に取り込み、室内での管理を開始しましょう。

適切な環境条件を提供するために、明るい日陰で栽培を続けます。台風の影響に備え、ビカクシダを室内に移動させることを検討し、強風から守ります。

この時期には新たな肥料を与えないでください。いままで施してきた肥料の効果が残っています。この時期に与えてしまうと停滞時期の株に悪影響がある可能性もあるので控えるようにしましょう。

生育が停滞する11月

11月に入ると、ビカクシダの生育が停滞する時期にはいります。生育活動は鈍化し、作業が必要なく手間の少ない季節に入ります。

寒さに弱い品種は人が活動できる気温の室内に移動し、安定した温度と明るさを提供します。ビカクシダの根元に水を与える際には、貯水葉や水ゴケが湿っていることを確認してから行い、栄養を与えることもありません。

生育停滞期には肥料の施し方も停止します。ビカクシダも栄養を求めなくなるので肥料を与えると根が痛む事があります。温室管理などで生育をしていない限り薄めても与えないようにしましょう。

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